裏山ゴルフクラブ

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キャロウェイ試打インプレッションと平均飛距離

深堀圭一郎選手、石川遼選手の試打インプレッション動画内で得られたデータをまとめてみた。ちなみに、同じクラブを複数回試打したときは、より飛距離が出たものを採用している。

 

www.youtube.com

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まずは深堀選手

Club Date Club speed Spin rate Ball speed Carry Total
XR
2015
2016/01/08 48.0 2562 70.5 250.2 278.0
XR16
2016
2016/01/08 49.1 2641 72.3 267.8 293.9
EPIC SUB ZERO 2017/01/16 48.1 2380 72 262.0 278.0
EPIC SUB ZERO 2018/01/09   2293 69.8   268
ROGUE SUB ZERO 2018/01/09   2200 71.3   273.7

 

 次に石川遼選手

Club Date Ball Speed Carry Total
XR16 or
Big Bertha ?
2017/01/16 77    
EPIC STAR 2017/01/16 78.5 290 317
EPIC STAR 2018/01/09 75.7    
ROGUE STAR 2018/01/09     308
ROGUE SUB ZERO 2018/01/09 76   313
EPIC FLASH 2019/01/08   299 321
EPIC FLASH 2020/01/15 74.9   297.3
MAVRIK 2020/01/15 76.3   312

 

 動画内では旧作ドライバーよりも新作ドライバーのほうが優れているように宣伝されているが、飛距離の点からみるとそれほど大差はないようにも思う。

 

ちなみに年度別の平均飛距離、フェアウェイキープ率を見てみると

年度別(深堀)    平均飛距離 フェアウェイキープ率
2014 272.22 50.8
2015 272.54 56.65
2016 272.63 53.97
2017 276.04 52.59

 

年度別(石川) 平均飛距離 フェアウェイキープ率
2014 290.55(日) 46.25
2015 289.2(米) 56.39
2016    
2017 288.8(米) 51.92
2018 289.35(日) 44.5
2019 300.92(日) 52.33

 

測定ホールにおける平均飛距離なので、必ずしもドライバーでティーショットしているとは限らないが、2019年度の石川選手の300.92ヤードを除いてそれほど変化していない。逆にいうと、1年間で平均飛距離10ヤードアップは凄い。

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どうやらスイング改造とトレーニング、XR16ドライバーをエピックフラッシュに変更したことが大きかったようだ。2019年のシーズン終盤ではドライバーをバッグから抜くほどの不調になったが、2020年はぜひとも復調し、男子ツアーを盛り上げて欲しい。