球を上げにいかないことの重要さ
「球をあげにいかない」。スイング中にこのことを意識するだけでフェアウェイウッドのダフリ、ドライバーのチーピンがほぼなくなった。方向性も良くなったので、球が荒れてきたら無意識のうちに球をあげようとしていないかチェックしよう。
シャローイングのコツ
よっぽどフラットにバックスイングを上げないかぎり、普通はトップの時点でグリップが下、ヘッドが上になる。ダウンスイングの初期にグリップとヘッドの位置関係を上下逆にする意識を持つとシャローに振れることに気づいた。
今日の気づき
田島創志、宮瀬博文がGOLF Net TVで行っているレッスン動画が面白かった。バックスイングでクラブをフラットに、フェースは閉じたまま上げる。そのまま体を回転させて下ろすと、インパクトでクラブが立って当たりやすい。特にフェアウェイウッドへの効果が顕著で、明らかに当たりが分厚くなった。注意点としてはインパクト以降もフェース面を変えないようにしないと、左に曲がりやすくなる。
緊急事態宣言も出たのでしばらくゴルフも休憩しようと思うが、明日からは松山英樹のスイング動画パート2が配信されるし、FF7リメイクもそろそろ発売なので全然退屈しなさそう。あとは1.5メートルのパッティング、ランニングアプローチもしっかり家練しよう!
ひっかけが多発するとき
今日の練習はひっかけのミスが多発した。スイング軌道を見てみると、クラブがインサイドに寝てあがり、アウトサイドから立って降りてくる典型的なアウトサイドイン。打っていても明らかにスティープに入っているなと感じていた。練習中もずっと違和感があったので、その違和感の可能性として考えられるものを挙げたい。
①なぜか手にすごい力が入っており、手でバックスイングを挙げていた
もしかしたら直前まで筋トレをしていたせいかもしれない。瞬間的なパワーは出ていたが、もっと振ろうとしてバックスイングを力んで手で振り上げていた。動画を見てもいつもよりバックスイングが速い気がするし、体は止まっているのに手だけが上がっていく状態だった。
②打席のラインよりもターゲットのラインが右側にあった
打ち出すラインをより右側にとることによって、バックスイングをインサイドに引いたのかもしれない。ドライバーを打ってるときも、なぜこんなにインサイドに引いてしまうのか気持ち悪くてしょうがなかった。
③うまく当てようとして体の回転が止まり、フェースが急激に返っていた
ミスが続くとどうしても良い球を打ちたくなり当てに行ってしまう。この点に関してはしっかり振り切るようにしたら左に曲がる度合いは減った。
対処法→バックスイングの研究
明らかにバックスイングが下手だと思う。伸び上がりもあるし、トップで体の中心よりもクラブが後ろに行ってしまっている。明日からまずは素振りで研究する。
六甲国際パブリックコースでパター練習
2時間ほどパター練習をして気づいたこと。
・上りのフックが一番入り、下りのスライスが一番入らない→できるだけ上りのラインを残す。わかってはいるけど実践するのは難しい。
・ロングパットの際、ボールを芯よりトゥ側で打つミスが多い。ショートパットはほぼ芯で打てていた。
・PAR2を18ホール分グリーン上で行った。結果は2バーディー、1ボギーの35パット。以前に比べて距離感は格段に良くなっている。
・ラインのとり方については意外とTheGolfClub2019が役立っているかもしれない。攻めて良いライン、守る必要があるラインの見極めを間違えないようにすれば3パットはかなり減るだろうと感じた。
コロナウイルスの影響でガラガラかと思ったらそんなことは全くなく、過去最高レベルに混んでいた。
今日の練習と気づき
今日はSW、3Wのハイティー、ティーショット、バンカー練習を行った。
ティーショットの安定のためにG400MAX(スピーダー661エボ4)、G400ストレッチ3(ピンツアー175−65R)、G400の3W(ピンツアー175−65R)のシャフトをそれぞれ付け替えて打った。
結果として飛距離と安定という面ではG400の3Wをそのままティーショットで使用するのが最も効率が良さそう。G400MAXにピンツアーを挿すと、3W用のシャフトなので短いが全く球が上がらず、バランスも軽すぎて振りづらくめちゃくちゃ引っ掛けた。逆に3Wにエボ4を挿すと長くて飛距離は出るが、固く感じて捕まらない。またどうしても長く感じてしまい難しい。
とりあえずはティーショットを通常の3Wで行う。次は5Wと7Wの飛距離を計測して6Wを作る予定。